【失敗しない】福岡で大学生が一人暮らしをする際におさえるべき5つの費用
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「福岡で一人暮らしを始めるけど、何から始めたら良いの?」
「大学生の一人暮らしは、どれくらいの費用がかかるのかな?」
「部屋を借りるのは初めてだから、どうしたら良いのか不安だな」
福岡で大学生が一人暮らしをするためには、何から始めれば良いのでしょうか?
楽しみな大学生活にワクワクしますが、親元を離れ、初めての一人暮らしに不安もありますよね?
そこで本記事では、福岡で大学生が一人暮らしをするために、生活費の目安や部屋の探し方を解説します。
福岡で大学生として一人暮らしを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
福岡で1人暮らしを始める大学生がおさえるべき5つの費用
一人暮らしは自分で生活費を管理しなければなりません。そのため、費用を項目別に分け、それぞれいくらかかるのかを明確にしていきましょう。
1. 家賃
アパートやマンションを借りる場合、毎月発生するのが家賃です。家賃以外にも、維持管理費や共益費、駐車場代などが数千円程度かかる場合があります。
2. 食費
食費は平均すると月間で3〜5万円が平均的。外食の頻度や自炊をどれくらいするかによって、金額が変わってきます。
自炊をしたことがない場合、まずはできることから始めましょう。お米を炊き、冷凍ストックをしておくだけでも節約になります。
また、料理メニューのサイトを開けば、動画でわかりやすく作り方が説明されています。簡単なメニューでも良いので、楽しみながら料理をしてみましょう。
3. 水道光熱費
水道、ガス、電気をひとまとめにして、水道光熱費と呼びます。毎月1〜2万円ほどがかかるでしょう。水の出し放しを止め、こまめに電気のスイッチを切ることで、少しずつ節約が可能です。
水道光熱費は、アパートやマンションに暮らす場合は従量課金となるため、使った分が請求されます。一方ウィークリーマンションでは、家賃に水道光熱費が含まれている定額制。水道などのムダ使いは厳禁ですが、使いすぎて思わぬ費用が請求されることがなく安心です。
4. 通信費
携帯電話やインターネットのWi-Fiなどが通信費です。毎月5,000〜1万5000円ほどがかかるでしょう。
少しでも通信費を下げたい場合、格安SIMと契約をすることや、自宅のWi-Fiとセットで申し込みをすることで月額費用が割安になるため、契約内容を確認してみましょう。
5. 交際費
交際費は、友人との食事会や飲み会などで使う費用が該当します。毎月1〜2万円ほどを想定しておきましょう。
歓送迎会の時期など、季節によって金額が上昇するため、毎月定額でコツコツと貯金をしておくのがおすすめ。急な出費にあらかじめ備えておくようにしたいものですね。
福岡で1人暮らしを始める大学生が見るべき5つのポイント
写真提供:福岡市
福岡で一人暮らしをする場合、どのように部屋を決めていくと良いのでしょうか?ポイントは5つあります。
- 学校へ通いやすい
- 家賃が高すぎない
- 交通機関へアクセスしやすい
- 買い物しやすい
- セキュリティが安心
順番にみていきましょう。
1. 学校へ通いやすい
学校へ通いやすい場所に部屋を借りるように、部屋を選びましょう。大学から近い部屋を借りて徒歩で通うのが最もラクですよね。
しかし、大学に近い物件は家賃も高くなりがち。そこで、自転車や交通機関を使うことで、ストレスなく通える場所を選択するのも良いでしょう。
2. 家賃が高すぎない
当然のことですが、家賃は毎月支払える金額に抑える必要があります。目安としては、収入の1/3を目安に設計すると良いでしょう。
家賃を抑えるために、中心部から少し離れた東区などに部屋を借りるのも一考です。東区であれば、九州大学や九州産業大学、福岡女子大学など大学が多く、学生にぴったりな物件が豊富にあります。
東区のウィークリー・マンスリーマンションを探すなら福岡マンスリードットコムをご覧ください。自分に合った物件が見つかりますよ。
3. 交通機関へアクセスしやすい
通学をするのなら、アクセスのいい場所がおすすめです。福岡市は3本の地下鉄とJR、西鉄が走っているため、駅から近い物件を選べば基本的に困りません。
4. 買い物しやすい
食料品を買うためのスーパーやコンビニが近くにあると便利です。また、お弁当屋さんや外食チェーンの店舗があれば、さらに使い勝手は良いでしょう。
ドラッグストアや100円ショップなども、日常の暮らしには欠かせないため、家からどれくらいの距離があるのかを把握しておくと良いでしょう。
5. セキュリティが安心
綺麗でおしゃれなお部屋であっても、セキュリティに不安があると特に女性の一人暮らしは心配ですよね。そこで、どれほどセキュリティ対策がされているかを確認しましょう。
- オートロックに対応しているか
- エントランス等に防犯カメラがついているか
- TVドアホンがついているか
このような設備が網羅されている物件を選ぶと安心ですね。
大学生初めての一人暮らしなら、ウィークリーマンションをおすすめする3つの理由
初めての一人暮らしなら、マンスリーマンションがおすすめです。理由は、3つ。
- 初期費用を抑えられる
- 引っ越しがしやすい
- 契約期間が柔軟
順番に解説していきましょう。
1. 初期費用を抑えられる
マンスリーマンションであれば、一般的なアパートやマンションに比べ、初期費用を抑えることができます。マンスリーマンションには以下の特徴があります。
- 敷金や礼金、仲介手数料などがかからない
- 光熱費が家賃に組み込まれている
- 家具や家電が備えつき
- ゴミ袋や洗剤などの日用品がついている
特に、敷金や礼金や仲介手数料がかからないのは特筆すべき点です。
通常であれば、アパート・マンションを借りる際の初期費用として、敷金と礼金が発生します。
- 敷金:退去時の原状回復に使う費用(使わない場合は戻ってくる)
- 礼金:文字通り、大家さんへのお礼金
敷金と礼金を合わせて家賃の3〜5ヶ月分を、入居する前に一括で払うのが一般的。そのため、初期費用がかさんでしまいます。
また、福岡では「敷引き」という制度があります。敷引きは、退去時に必ず引かれる敷金のこと。原状回復の必要がなくてもお金は戻ってきません。敷引き制度を用いた物件は減っていますが、まだ残っているのが事実。これも固定費用と捉えることができるでしょう。
このような敷金礼金が一切発生しないのがウィークリーマンションの特徴。そのため、初期費用を抑えることができます。
2. 引っ越しがしやすい
引越しがしやすいため、土地勘がない中で仮住まいを決める場合、マンスリーマンションは最適です。
まずは大学のそばに住んでみて、実際に生活をしてから本住まいを決められます。一般的なマンションは2年契約なので、その土地の雰囲気を把握してから慎重に選びたい方も多いでしょう。マンスリーマンションは一時的な住処として使えます。
3. 契約期間が柔軟
マンスリーマンションの契約期間は4つに分けられます。
- スーパーショート(30日未満)
- ショート(30日以上、210日未満)
- ミドル(90日以上、210日未満)
- ロング(210日以上、360日未満)
マンスリーマンションを借りる期間によって月間の費用が異なるため、確認をしておきましょう。
教育実習など、短期間だけ遠くに通い詰めるとき。または、大学4年間の途中でキャンパスが変わる人などは必要な時期だけマンスリーマンションを借りるのも良いでしょう。
マンスリーマンションを探すなら福岡マンスリードットコム
福岡の大学生が一人暮らしをする際は、マンスリーマンションを活用するのがおすすめです。福岡マンスリードットコムならば、エリアや条件別に絞り込みができるので、条件ぴったりのお部屋が見つかります。
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